キャリアオイル
1.キャリアオイルの役割
1・精油の有効成分を皮膚に浸透しやすくする。 :carry
2・マッサージを施す指の動きを滑らかにする。刺激を無くす。
3・精油は揮発性なので皮膚温度で早く蒸発するが、
  不揮発性の植物オイルに混ぜる事で蒸発を遅らせ、持続性を高める事が出来る。
2.キャリアオイルの選考基準
1・植物油である * 5・色、匂いがない
2・滑りが良い 6・栄養価が高い
3・効力がある 7・値段があまり高くない
4・新鮮*
*1・低温圧搾法のものが良い
------>高温圧搾法のものは Vitamin/Mineralなどが変質している可能性がある
*4・保存期限内
・アレルギーテスト後,、異常ないもの(敏感肌・アレルギー体質の人には使用しない)
3.キャリアオイルとして使用してはいけない油
1・鉱物油 (ベビーオイルは肌の深部まで浸透する事が出来ないので効果がない)
2・酸化したもの
3・匂いが強い
4・大豆油(敏感肌・アレルギー体質の人には使用しない)
5・サフラワー油・ベニバナ油 (酸化早い)
4.植物油の成分
1・飽和脂肪酸 … 肉油やバターなどの動物性脂肪酸に多く含まれている。摂取が過剰にな
            ると肝臓でコントロールの合成を促進し、血中コレステロール値を上げる。
ラウリン酸・酪酸・蜂蝋(抗菌・軟化)・椰子油
2・不飽和脂肪酸 … 植物油や魚油に多く含まれている。
             コレステロールの胆汁への排泄を促進して血中コレステロール値を下げる。
             二重結合を有する為、酸化しやすい。
          この含有量が多い植物ほど沃素価が高くなり、酸化しやすい傾向がある。
γリノレン酸(月見草)・・・必須脂肪酸の1つです。痛み・炎症と闘い血中コレステロール値を
                コントロールし、月経周期を規則正しくするといった様々な分野で働きます。
オレイン酸(オリーブ油・アーモンド油・アボカド油・椿油・マカデミアナッツ油)
リノール酸(グレープシード油・セサミ油・小麦胚芽油)
パルミトレイン酸(マカデミアナッツ油)
5.そのほか特性のあるキャリアオイル
・抗酸化物質   Vitamin E(小麦胚芽油)
           セサミモール(セサミ油)
・酸化物質     ポリフェノール(グレープシード油)
スクワレン   オリーブから取れるスクワレンに水素を添加する。オリーブスクワレン(炭化水素)
・保管が簡単   ホホバ油(蝋エステル) −−− 常温では液体だが、冷温固体。